法的情報
Remoteプライバシーポリシー
- バージョン:
- 1.0
- 発効日:
- 公開時に決定
法務レビュー用の草案です。この文書はまだ公開されていません。現在のプロダクトの仕組みを説明したもので、レビューを経たうえで、このページに記載された発効日から効力を生じます。
これは翻訳版です。英語版と内容が異なる場合は、お住まいの国の強行法規に別段の定めがない限り、英語版が優先されます。 英語版を読む
要点
- Remoteには、アカウント、アクセス解析、広告、テレメトリーのいずれもありません。
- お客様の画面、キーボードおよびマウスの入力、ターミナル、ファイルは、お客様ご自身のデバイス間でエンドツーエンドで暗号化されて送信されます。当方がこれらを見ることはできません。
- 当方のシグナリングサーバーは、暗号化されたメッセージを転送し、接続メタデータ(デバイス識別子、IPアドレスおよびタイミング)を把握します。サーバーは短期間のログを保存します。
- 一部の機能には第三者が関与します。ネットワークアドレス検出(STUN)サーバー、音声入力のためのAppleの音声認識、およびオフライン音声モデルをダウンロードする場合のHugging Faceです。
この要約は便宜上のものです。適用されるのは以下の全文です。
01個人データの管理者
Remoteは、Erti Cloudのブランドで事業を行う、ジョージアで登録された個人事業主である[個人事業主の氏名 — 記入予定](以下「当方」といいます。識別番号:[個人事業主の識別番号 — 記入予定]、登録住所:[ジョージアにおける登録上の(法的)住所 — 記入予定])が提供しています。当方は、当方のシグナリングサービスによって処理されるデータの管理者です。プライバシーに関するご質問:privacy@erticloud.com。
本ポリシーは、macOS、Windows、LinuxおよびiOS向けのRemoteアプリ、ならびにerticloud.onlineのシグナリングサービスに適用されます。当方のウェブサイトについては、プライバシーポリシーが適用されます。
02お客様のデバイスに保存されるデータ
Remoteは、次のデータをお客様のデバイス上に保存します。当方はこれらにアクセスできません。
- システムのキーチェーンまたは資格情報ストア(macOSおよびiOSのキーチェーン、Windowsの資格情報マネージャー、LinuxのSecret Service)に保存される、デバイスの暗号鍵
- ペアリング済みデバイスの一覧(その名前、公開鍵、権限およびアクセスモード)
- セキュリティログおよび接続履歴(例えば、デバイスがいつ接続し、どの権限が使用されたか)
- 選択したシグナリングサーバー、承認したファイルの場所、表示設定などの設定
お客様は、デバイスのアクセス権を取り消し、アプリ内で履歴を消去し、またはRemoteをアンインストールすることにより、これらのデータを削除できます。システムのキーチェーン内の鍵は、お客様がそこから削除するまで残る場合があります。
03セッションの内容
お客様のセッションの内容(画面の画像、キーボードおよびマウスの入力、ターミナルの入出力、ファイル名およびファイルの内容)は、WebRTCを介してお客様のペアリング済みデバイス間で直接送信され、エンドツーエンドで暗号化され(DTLS-SRTP)、ペアリング時に作成されたデバイスの識別情報に紐付けられます。直接接続ができない場合、暗号化されたトラフィックは中継(TURN)サーバーを経由することがありますが、当該サーバーはこれを復号することができません。
当方は、セッションの内容を受信も保存もせず、これを読み取る技術的手段も有していません。
04当方のシグナリングサービス
インターネット経由でデバイスを接続するために、Remoteはシグナリングサーバーを使用します。お客様がご自身のサーバーを設定しない限り、これは[Remoteシグナリングサーバのホスティング事業者とその所在地 — 記入予定]がホストする、erticloud.onlineの当方のサービスです。同サービスは、デバイスをその鍵によって認証し、エンドツーエンドで暗号化された接続メッセージを転送します。その際、同サービスは次のデータを処理します。
- デバイス識別子(各デバイスの公開鍵から導出されます)およびその認証に使用される公開鍵
- お客様のデバイスの接続元IPアドレス
- デバイスがオンラインになった時刻およびオフラインになった時刻、ならびにメッセージの宛先デバイス
- 暗号化されたメッセージのサイズおよびタイミング
同サービスは、ペアリングコード、接続の詳細(SDPおよびICE候補)、コマンド、ファイル、画面の画像またはターミナルのデータを読み取ることはできません。
サーバーは、デバイスのオンラインおよびオフラインの記録(デバイス識別子を含みます)ならびに認証の失敗の記録(IPアドレスを含みます)に関する運用ログを保存します。これらのログは[シグナリングサーバのログの保存期間 — 記入予定]が経過した後に削除されます。ただし、不正利用またはセキュリティインシデントの調査のために特定のエントリをより長く保持する必要がある場合を除きます。
当方が運営するTURNサーバーを経由して接続が中継される場合、当該サーバーはIPアドレス、タイミングおよびトラフィック量を処理しますが、暗号化されたパケットを伝送するのみです。
目的および法的根拠:お客様が求める接続サービスの提供(EU一般データ保護規則(GDPR)第6条第1項(b))、ならびにサービスの安全を維持し、不正利用を防止するという当方の正当な利益(GDPR第6条第1項(f))。
お客様がご自身のシグナリングサーバーまたはTURNサーバーを使用する場合、当方はこれらのデータを受け取りません。そのデータについては、当該サーバーの運用者が責任を負います。
05一部の機能に関与する第三者
- ネットワークアドレス検出(STUN)。デバイス間の直接経路を見つけるため、RemoteはSTUNサーバーにお客様のパブリックIPアドレスを問い合わせます。STUNサーバーはシグナリングサーバーから提供されます。デフォルトの構成では、これにGoogleが運営する公開STUNサーバー(stun.l.google.com)が含まれ、同サーバーはGoogleのプライバシーポリシーに基づき、お客様のIPアドレスおよびリクエストの時刻を受け取ります。
- iPhoneでの音声入力。システムのエンジンで音声入力を使用する場合、お客様の音声はAppleのSpeechフレームワークによって認識されます。デバイスおよび言語によっては、Appleのプライバシーポリシーに基づき、処理のために音声がAppleに送信される場合があります。事前に、マイクおよび音声認識の許可が求められます。
- オフライン音声モデル。Whisperエンジンを選択した場合、アプリはHugging Face(huggingface.co)から音声モデルを1回ダウンロードし、Hugging Faceはダウンロードの一環としてお客様のIPアドレスを受け取ります。その後、音声認識はすべてお客様のiPhone上で実行されます。
- ローカルネットワーク検出。デスクトップでは、Remoteは、お客様の他のデバイスがコンピューターを見つけられるように、ローカルネットワーク上でコンピューターをアナウンス(mDNS)することができます。同じネットワーク上の他のデバイスからは、コンピューターの名前が見えます。この機能はネットワーク設定でオフにできます。
Remoteには、アクセス解析、広告、クラッシュレポートまたはテレメトリーのサービスは含まれていません。
06デバイスの権限
Remoteは、その機能に必要な権限をオペレーティングシステムに求めます。例えば、macOSにおける「画面収録」および「アクセシビリティ」、ペアリング用QRコードをスキャンするためのカメラ、音声入力のためのマイクおよび音声認識、ローカルネットワークへのアクセス、ならびに通知です。これらの権限によってアクセス可能となるデータは、お客様のデバイス上の対応する機能のためにのみ使用されます。
Face IDおよびTouch IDはすべてiOSによって処理されます。Remoteが知るのは認証に成功したかどうかのみであり、生体データを受け取ることはありません。
07アプリストアおよびダウンロード
App StoreからRemoteをダウンロードする場合、Appleは、そのプライバシーポリシーに基づいてダウンロードに関するデータを処理します。当方のウェブサイトからダウンロードする場合、当方のホスティングプロバイダーは、プライバシーポリシーに記載のとおり技術データを記録します。
08国際移転
当方のシグナリングサービスは、お客様の国外に所在する場合があります。お客様に適用されるデータ保護法が求める場合、移転は、プライバシーポリシーに記載のとおり、十分性認定または適切な保護措置に基づいて行われます。
09お客様の権利
お客様は、アクセス、消去、異議申立ての権利および監督機関(ジョージア個人データ保護局、お客様の国の監督機関など)に苦情を申し立てる権利を含め、プライバシーポリシーに記載された権利を有します。
Remoteにはアカウントがないため、当方はデバイス識別子によってのみシグナリングデータを検索できます。ご請求の際は、アプリに表示されるデバイス識別子を添えてprivacy@erticloud.comまでご連絡ください。
10子ども
Remoteはご自身のコンピューターを管理するためのツールであり、子どもを対象としたものではありません。当方は、上記の技術的メタデータを超えて、子どものデータを故意に処理することはありません。
11セキュリティ
Remoteは、認証およびエンドツーエンド暗号化に定評のある暗号ライブラリを使用し、鍵をシステムの資格情報ストアに保存し、すべてのリクエストについてホスト側で権限を確認します。当方のセキュリティモデルは公開されています。第三者による独立した監査はまだ実施されておらず、完全に安全なシステムは存在しません。
12本ポリシーの変更
Remoteが新たな種類のデータを処理し始める場合、当方は、その変更をリリースする前に本ポリシーを更新し、必要な場合にはアプリ内でお客様の同意を求めます。各版は下記の改訂履歴に記載されます。
改訂履歴
- 1.0公開時に決定初版。法務レビュー用に作成。